|
北条 時治(ほうじょう ときはる)は、鎌倉時代後期の武士。塩田時治または塩田時春とも。連署を務めた北条義政の次男。歌人としての才能があり、『新後撰和歌集』『玉葉和歌集』に入集した〔北条氏研究会、P248〕。 『鎌倉年代記』によると、元亨2年7月12日(1322年8月25日)、三番引付頭人に着任し、翌2年4月17日(1327年5月9日)、二番引付頭人に異動する。元徳2年12月2日(1331年1月10日)、二番引付頭人を辞任した。 嘉暦元年(1326年)3月に、出家して道順と号している。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北条時治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|