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北条鉄道フラワ2000形気動車 : ウィキペディア日本語版 | 北条鉄道フラワ2000形気動車[ほうじょうてつどうふらわ2000がたきどうしゃ]
北条鉄道フラワ2000形気動車(ほうじょうてつどうフラワ2000がたきどうしゃ)は、1999年(平成11年)から製造された、北条鉄道の鉄道車両(気動車)である。 == 概要 == 1985年4月の北条鉄道開業に当たって製造された、二軸式LE-Carフラワ1985形の老朽化にともなう代替車として、1999年(平成11年)から富士重工業で製造された車体長18m級のLE-DCである。 形式の「フラワ」は沿線の加西市にある兵庫県立フラワーセンターに、「2000」は営業運転開始の西暦2000年にそれぞれ由来する。同時期に製造された三木鉄道ミキ300形とは基本構造・性能がほぼ同一である(但し、フラワ2000-3の方が若干縦が高く横幅も若干大きい)。 2000年に1両(フラワ2000-1)が運用を開始し、2001年(平成13年)に1両(フラワ2000-2)が新製増備され、2008年(平成20年)には三木鉄道から路線廃止によって不要となったミキ300-104を譲り受けてフラワ2000-3とし、2009年(平成21年)4月より使用を開始した。
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