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北条鹿島[ほうじょうかしま]
北条鹿島(ほうじょうかしま)は、松山市北条港の沖合いの小島。単に「鹿島」とも呼ぶ。北条港から市営渡船がある。円錐形をしており、ぽっかりと浮かんだその姿は、特徴的である。 == 概要 ==
北条港から渡船に揺られて約5分で島に着く。島内には、その名のとおり鹿が生息している。海水浴場もあり、周辺は鯛の好漁場として知られる。 島を一周する遊歩道があるが、島の西側は険しく、歩きにくい区間があり、その名も「犬戻り」という名が付けられている。犬ですら危険を感じて引き返すという意味である。山頂には展望台がある。 島内の飲食施設では、名物の鯛めしを味わうことができる。この鯛めしの由来は、神功皇后が朝鮮出兵の時にとの島に立ち寄った際に、戦勝祈願として鯛めしが出されたという言い伝えが残っているほど、歴史のあるものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北条鹿島」の詳細全文を読む
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