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北東島[ほくとうとう]
北東島(ほくとうとう、ノールアウストランネ島、)は、ノルウェーのスヴァールバル諸島で2番目に大きな島。その名のとおり、スヴァールバル諸島の北東に位置する。面積14,443 km²の無人島。 == 歴史 == 1617年イギリスのセイウチ猟師らが島南部の岬を観察しており、1625年に製作されたモスクワ会社の地図に として示されている。 オランダの地図では、1662年に(「東の土地」の意)として示され、1710年の地図には正確な海岸線と共に(「北東の土地」の意)という名が示されている。 第二次世界大戦末期の1944年9月、ドイツ海軍の気象観測隊が上陸して観測拠点を設営した()。彼らは1945年に本国との連絡が取れなくなったあとも観測を続け、1945年9月4日にアザラシ猟漁船になって救出された。北東島の気象観測隊は、第二次世界大戦で最後に降伏したドイツ軍部隊ということになった(欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)参照)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北東島」の詳細全文を読む
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