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北海幹線用水路(ほっかいかんせんようすいろ)は、北海道の空知平野を潤す農業専用の用水路である。2004年に北海道遺産第二回選定分に選定された。 == 概要 == 北海道赤平市住吉地点にある北海頭首工で石狩川水系の空知川から分水し、しばらく空知川と並行し石狩川と合流したあたりから、北海道道227号赤平滝川線に沿って流下する。いくつかの河川を水路橋やサイフォンで越え、自然流下のため蛇行しながら南へ流れる。三笠市岡山付近で桂沢ダムを水源にする市来知幹線(用水路)を合わせ、最終的には南幌町まで達する。水路の全長は約80kmあり、空知管内の約1万6500haの水田に水を供給している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海幹線用水路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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