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北海道伝統美術工芸村[ほっかいどうでんとうびじゅつこうげいむら] 北海道伝統美術工芸村(ほっかいどうでんとうびじゅつこうげいむら)は、北海道旭川市にある美術館群の名称。国際染織美術館、雪の美術館、優佳良織工芸館の3つの施設で構成されている。所在地は北海道旭川市南が丘3丁目1-1。 ==概要== 1980年に木内綾により優佳良織工芸館が完成、1986年に国内外の染織工芸品を展示する国際染織美術館が開館し、1991年には45億円の建設費を投じて雪の美術館が開館。これら3棟の施設を総称し、北海道伝統美術工芸村として運営がスタートした。 1991年の雪の美術館竣工直後にバブルが崩壊、同時に深川市と旭川市・鷹栖町と旭川市を結ぶ高速道路が竣工したことも相まって、国道39号・国道12号を通過する観光バスの数も減少するなど、徐々に観光客は減り続けた。2004年に競売にかけられたのち、翌2005年に民間企業が落札、継続して運営を行っている。 工芸村専用無料バスが市内を運行、そのほか3つの施設を自由に入退館できる三館共通券が購入可能である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道伝統美術工芸村」の詳細全文を読む
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