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北海道新幹線総合システム : ウィキペディア日本語版 | 北海道新幹線総合システム[ほっかいどうしんかんせんそうごうしすてむ] 北海道新幹線総合システム(ほっかいどうしんかんせんそうごうシステム、通称CYGNUS(シグナス):Computer system for signal control and useful maintenance of Hokkaido Shinkansen)とは、列車の運行管理や制御機器の監視などを総合的に行う列車運行管理システム(PTC)の一種であり、北海道旅客鉄道(JR北海道)が北海道新幹線での運用を想定して開発しているコンピュータシステムである。 == 概要 == 2016年3月26日に開業した北海道新幹線の運行管理を目的として開発が進められた。北海道新幹線は東日本旅客鉄道(JR東日本)の東北新幹線と直通運転を行う計画であることから、同社の新幹線総合システム(COSMOS)と接続されている。また、青函トンネルを含む新中小国信号場~木古内駅間は在来線との共用区間となるため、在来線用の運行管理システムとも接続して運用している。 CYGNUSの名称は、このシステムが在来線やJR東日本の運行管理システムと連携して動作することから、JR北海道がJR東日本と連携して運行している在来線特急「スーパー白鳥・白鳥」の愛称を元にし、同名の星座「はくちょう座」の英名をとったものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道新幹線総合システム」の詳細全文を読む
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