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北海道歌旅座(ほっかいどううたたびざ)は、北海道・札幌市を拠点に活動する音楽グループ。 元LOOKサックス奏者・チープ広石とシンガーJUNCOで、2009年にバイオリニスト高杉奈梨子や、バックコーラスメンバーを加えてユニットJUNCO&CHEEPを結成。道内全ての市町村に「音楽の感動を直接手渡しすること」をコンセプトとして「北海道180市町村公演」と銘打ったコンサートツアーを夕張市からスタート。 同年5月22日、タイ王国 バンコク市にてASEAN、日本、大韓民国、中華人民共和国のアジア13カ国のアーティストが集結したラジオ・タイランド主催『ASEAN+3 Concert for The King(タイ国王・在位63周年記念コンサート2009)』で初の海外公演。JUNCO&NARIKOで唯一の日本代表として出演。 2010年、初めて「北海道歌旅座」を名乗るようになる。 近年は北海道外でも公演を多数開催していることから「ニッポン全国市町村公演」と銘打ち、全国的に活動。オリジナル楽曲や昭和時代の流行歌をメインに演奏し、特に50代から60代の客層が厚い。 2014年、かねてから療養をしながら公演を続けていたチープ広石が多発性腎臓がんにより逝去。 2015年9月、東京都渋谷区の渋谷公会堂にて「渋谷公会堂・さよなら公演」シリーズに単独公演予定。 2015年7月時点で北海道内では156市町村、総公演回数は600回を超える。 ===主な演目=== *『歌旅座本公演』 JUNCO、チープ広石、北埜うさぎ(作詞家)の作詞・作曲によるオリジナル曲中心 *『昭和ノスタルジア』 昭和の流行歌を歌旅座でアレンジ *『淳子夜想(ジュンコノクターン)』 JUNCOが複数の人物を演じる小劇場型音楽舞台 *『OLD&NEW』 JUNCOと高杉奈梨子のステージ *『クライマーズSHOW 東京物語』 サクマ・チエとタケウチ・ケンをメインにした青春音楽劇 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道歌旅座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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