翻訳と辞書
Words near each other
・ 北海道留辺蘂高等学校
・ 北海道畜産公社
・ 北海道異体文字
・ 北海道登別南高等学校
・ 北海道登別明日中等教育学校
・ 北海道登別青嶺高等学校
・ 北海道登別高等学校
・ 北海道白糠養護学校
・ 北海道白糠高等学校
・ 北海道白老東高等学校
北海道百名山
・ 北海道百名山 (曖昧さ回避)
・ 北海道百周年記念塔
・ 北海道百年記念塔
・ 北海道百貨店協会
・ 北海道相互銀行
・ 北海道看護協会
・ 北海道県
・ 北海道真狩高等学校
・ 北海道知事


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

北海道百名山 : ウィキペディア日本語版
北海道百名山[ほっかいどうひゃくめいざん]
北海道百名山(ほっかいどうひゃくめいざん)は『新版 北海道百名山』で選定されている北海道の名山百選である〔 『新版 北海道百名山』 山と溪谷社、2003年〕。1993年に初版『北海道百名山』が刊行されていたが、新版で8座の入替えが行われた。また北海道新聞社による『北海道の百名山』もあり〔道新スポーツ 『北海道の百名山』 北海道新聞社、2000年〕、『新版 北海道百名山』と82座が重複する。 
== 概要 ==
北海道への入植の歴史は浅く、山岳修験の対象とはされてこなかったが、アイヌ人により神聖な山は「モイワ」や「カムイ」などの名称で呼ばれてきた。また「ヌプリ」や「シリ」はアイヌ語で高い山の意味をもつ。
寒冷地にあるため、北海道の山は2,000m級であっても、本州の中部山岳の3,000m級の山々の気象条件に近く、高山的な様相の山が多く見られる。礼文島根室半島は例外として、凡そ標高1,500m付近が森林限界となっており、本州中部山岳より概ね1,000m低い〔『新版・空撮登山ガイド1北海道の山々』 山と溪谷社、1995年〕。植物相は大半が本州や四国の亜高山帯に当たる針葉樹林帯に属し、エゾマツトドマツおよびダケカンバなどからなり、標高1,000m辺りからはハイマツなども見られる。針葉樹と広葉樹の混合林もよく発達している。ブナのような落葉広葉樹林渡島半島に限られる。
2,000mを超える山は石狩山地に集中し、広義の大雪山に相当し「北海道の屋根」とも呼ばれ、日高山脈では幌尻岳のみ2,000mを超える。活火山知床阿寒、石狩山地、支笏・洞爺、および渡島半島に分布し、日高山脈の成因は造山運動による〔田代博、藤本一美、清水長正、高田将志 『山の地図と地形』 山と溪谷社、1996年〕。活火山が多いため、豊富な温泉群に恵まれる。
深田久弥日本百名山は9座を数える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北海道百名山」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.