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北海道神宮放火事件(ほっかいどうじんぐうほうかじけん)とは、1974年(昭和49年)11月10日に北海道札幌市中央区で発生した放火テロ事件。 なお、有力な遺留品・情報もなかったため捜査は難航し、未解決事件となった。 == 事件の概要 == 1974年11月10日午後9時40分頃、北海道札幌市中央区にある北海道神宮の本殿から火の手が上がった。ご神体は何とか持ち出せたものの、本殿・祝詞殿・内拝殿などを全焼させた。 本殿は、伊勢神宮の明治22年(1889年)式年遷宮で造営された外宮正殿を移築した由緒正しい建築物であった。 北海道警察や札幌市消防局の現場検証の結果、境内を囲む金網が切り取られた跡があり、また外拝殿には人がよじ登ったような跡もあった。辺りには火の気はなく、放火の疑いが強くなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道神宮放火事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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