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北砂七丁目質店経営者夫婦強盗殺人事件 : ウィキペディア日本語版 | 北砂七丁目質店経営者夫婦強盗殺人事件[きたすな7ちょうめしちてんけいえいしゃふうふごうとうさつじんじけん] 北砂七丁目質店経営者夫婦強盗殺人事件(きたすな7ちょうめしちてんけいえいしゃふうふごうとうさつじんじけん)は2002年12月 に東京都江東区で質屋を経営する夫婦(事件当時、夫:78歳、妻:74歳)が店舗兼自宅で殺された事件。捜査特別報奨金制度対象の事件で、未解決。 == 概要 == 2002年12月8日深夜から降り始めた雪は9日の夕方には小降りになったものの、電車が運休して一部の学校が休校するなど、交通機関は終日混乱し、12月としては都内では記録的な大雪となった。 その大雪が残る12月10日午前10時25分ごろ、江東区北砂7丁目の店舗兼自宅で、同じ敷地の別棟で住む夫婦の家族が心配して様子を見に、合鍵を使って室内に入ったところ、寝室で殴られて頭から血を流して倒れて死亡しているのを発見した。凶器は室内にあった、象牙の置物で、室内はロッカーや整理ダンスが荒らされていた。犯人は風呂場の窓ガラスを壊して土足で侵入したとみられ、ドアを足でけ飛ばした運動靴の跡があった。 事件発覚の前日の12月9日の午後8時30分頃、近所の会合から帰る2人の元気な姿が確認されている。
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