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北硫黄島(きたいおうとう)とは、東京都小笠原村に属する無人島。欧名はサン・アレキサンドロ島。 == 概要 == 東京の南約1,200km、父島の南南西207kmに位置し、火山列島(硫黄列島)の最北端。最高標高は792mの榊ヶ峰(さかきがみね)。明治期から太平洋戦争まで、主に母島からの移民が集落を形成していた。 島周辺は常に波が高く、船の接岸は困難である。絶滅の恐れがあるとされ特殊鳥類に指定されているシマハヤブサの生息地である。周辺には、2009年に「海洋管理のための離島の保全・管理のあり方に関する基本方針」に基づき名称が決定した「丸根」「丸根南小島」が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北硫黄島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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