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北極点[ほっきょくてん] 北極点(ほっきょくてん、)とは、自転する天体の最北端、北緯90°の地点のことである。自転軸と天体表面が交差する2点のうち1つである。以下、特に断らないかぎり地球の北極点について述べる。 北極点は、歴史時代においては北極海の氷上に位置する。 == 概説 ==
=== 天の北極 === 天体の座標を示す際、地球の中心を原点あるいは球中心点として理論的に「天球面」というものを考え、星や天体はこの天球面に位置すると考える。地球の回転軸の延長線とこの天球面の交差点が考えられ、これらを「天の北極(点)」「天の南極(点)」とも表現する。天の極の丁度上または近接した位置に明るい目印となるような星があるとき、これを天の「北極星」または「南極星」とも呼ぶ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北極点」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 North Pole 」があります。
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