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北見 治一(きたみ はるかず/じいち、1920年7月30日 - 1995年)は、日本の俳優、日本演劇史研究家。 == 人物・来歴 == 神奈川県横須賀市出身。 早稲田大学国文科を卒業後、兵役のためフィリピン・レイテ沖海戦に加わる。1946年、劇団創作派を結成、その後文学座に参加し、1949年の舞台『わが心高原に』(ユージン・オニール)で初舞台。 岩田豊雄を師と仰ぎ、中村伸郎らと親しかった。1963年、三島由紀夫の『喜びの琴』事件で脱退し、1964年の劇団NLT結成に参加する。ほか多くの舞台、映画、テレビに硬軟(悪役と好人物)を使い分ける人間味溢れる名脇役として出演した。 1988年、著書『回想の文学座』で日本エッセイストクラブ賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北見治一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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