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北見競馬場(きたみけいばじょう)は、かつて北海道北見市にあった地方競馬の競馬場。 == 競馬場概要 == * 所在地:北見市若松306番地 * 駐車場:無料(2000台) * 収容人員:7120人 * 名物として『ばんば焼』(今川焼)があった。 旧北見競馬場は現在の東陵公園周辺にあった〔国土地理院ホームページ「地図・空中写真閲覧サービス」のUSA-M588-30 〕。1948年には開催初年度となる道営競馬(現・ホッカイドウ競馬)を北見で開催した記録があり、平地競走用周回コースも確保され、1957年までは平地競走も行っていた。その後1974年7月に現在地へ移転した北見競馬場は当初よりばんえい競馬専用となっており、4市開催時で唯一、平地競走を併催できない競馬場だった〔長らく平地とばんえいの併催を行っていた帯広競馬場と岩見沢競馬場では1997年をもってホッカイドウ競馬が撤退したため、その後はばんえい競馬のみとなった。残った旭川競馬場も2006年でばんえい競馬の開催を終了したため、同一の競馬場における平地とばんえいの併催は終焉を迎えた。〕。 2006年度限りで北見市がばんえい競馬開催から撤退したため、2006年11月27日の開催をもって休止された後はばんえい競馬・ホッカイドウ競馬の場外発売所として使用していたが、2009年7月4日より新場外発売所「ミントスポット北見」での場外発売を開始(出典 )、北見競馬場での場外発売は2009年6月29日で終了した。今後は敷地の一部を下水汚泥の堆肥化施設として活用することが決まっているが、その他大部分の活用法は決まっていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北見競馬場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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