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北郷 翁久(ほんごう おきひさ)は、江戸時代初期の薩摩藩士。都城私領主である北郷氏13代当主。 == 生涯== 慶長15年(1610年)、12代当主北郷忠能の嫡男として生まれる。元和元年(1615年)、島津宗家の人質として駿府に上り徳川家康に拝謁し太刀、縮緬等を献上する。その後、江戸へ参府し将軍徳川秀忠に拝謁し太刀、帷子等を献上し、羽織等を拝領する。寛永元年(1624年)、鹿児島城において元服。同4年(1627年)、藩主島津家久の娘を娶るが、翌年鹿児島において19歳にて病死。北郷氏の家督は弟の忠亮が相続した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北郷翁久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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