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北関東ダービー(きたかんとうダービー)は、茨城県・栃木県・群馬県の北関東3県にホームタウンを置く日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブによって行われるダービーマッチである。当初は水戸ホーリーホックとザスパ草津(現:ザスパクサツ群馬)の試合の呼び名として使われ、2009年以降、栃木サッカークラブ(栃木SC)も加わった。 == 概要 == 北関東では水戸が2000年にJリーグ ディビジョン2(J2)昇格。それから遅れること5年、草津が昇格し、北関東ダービーが始まった。2009年に栃木が昇格。北関東3県にJクラブが揃い踏みし、北関東勢揃いのダービーマッチが実現した。 各クラブ協力の下、集客を増やし試合を盛り上げるために様々な企画がなされている。 * ハーフタイムにはクラブマスコットよるミニゲームイベントがある。2011年までは栃木にクラブマスコットがいなかったため、イベントは水戸(ホーリーくん)と草津(湯友(ゆうと)くん)の直接対決に限られていた。2011年7月に栃木のクラブマスコット(トッキー)が誕生したことで、2012年からは3クラブのマスコットが勢揃いでイベントを行うようになった。この他、各県のマスコット(ハッスル黄門-茨城、ぐんまちゃん-群馬、とちまる-栃木)も顔を出す。 * 2006年には敷島で納涼漢祭りも開催されている。 * 各チームのマッチデープログラムには表紙に「北関東ダービー第○レグ」と表記がされている(○には第1クールでの対戦では1と書かれている)。 なお、2008年までの日本フットボールリーグにおけるアルテ高崎と栃木の試合などは、特に公式に「北関東ダービー」と称して開催されることはなかった。また北関東に本拠地を置くものの「北関東ダービー」と称されないチームとして茨城県に本拠地を置く鹿島アントラーズ(現在北関東では鹿島のみがJ1所属である)があるが、鹿島と水戸の試合は茨城ダービーと呼ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北関東ダービー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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