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北陸製薬株式会社(ほくりくせいやく)は、かつて存在した日本の製薬会社。1920年創業。東証1部(4546)、大証1部、名証1部に上場していた。自社で研究開発を行い、呼吸器官用薬、消化器用薬、抗菌剤等を主力としていた。経営上の問題により1996年に外資系化学企業の独BASFの傘下に入った後、2001年BASFの医薬品事業部門(Knoll AG)の売却に伴い、米アボット・ラボラトリーズの傘下となった。2003年に国内で同じアボット・ラボラトリーズの傘下であったダイナボット株式会社と合併し、アボットジャパン株式会社となり現在に至っている。福井県勝山市にあった本社、研究所は閉鎖されたが、生産工場はアボットジャパンの勝山事業所として稼動継続している。 ==沿革== *1920年 北陸衛生化学実験所創業 *1959年 北陸製薬株式会社設立 *1966年 猪野口工場ならびに本社研究所設置 *1992年 新中央研究所ならびに本社棟建設 *1996年 独BASFの傘下となる *2001年 BASFの医薬品事業部門の売却に伴い、米アボット・ラボラトリーズ傘下となる *2003年 2月ダイナボット株式会社と合併し、アボットジャパン株式会社となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北陸製薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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