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十三里信号場 : ウィキペディア日本語版
十三里信号場

十三里信号場(とみさとしんごうじょう)は、北海道夕張市紅葉山(もみじやま)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線信号場である。かつてはであったが、2016年(平成28年)3月26日に旅客扱いを廃止し、信号場となった。駅番号はK19であった。
駅名の由来はこの付近に追分駅を起点とした十三哩(じゅうさんマイル)標があったことから。廃止時点において、普通列車の一部は当駅を通過していた。
== 歴史 ==
* 1962年(昭和37年)12月25日 - 日本国有鉄道十三里駅として開業〔。旅客のみ取扱い。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。
* 2016年(平成28年)3月26日 - 利用者減少とダイヤ改正に伴い、旅客扱いを廃止し、十三里信号場に降格。
:2009年から2014年の6年間で乗降客数は平均0.4人/日程度、十三里駅発着の定期券については1カ月定期を2枚販売したのみであり、利用者数が非常に少ないことから、JR北海道は2015年7月31日に夕張市地域公共交通協議会にて同年度末までに廃止する方針を明らかにし〔
〕、同年12月に廃止を決定した〔。
== 駅構造 ==
相対式ホーム2面2線の地上駅。廃止時点では無人駅であった。駅舎はないが、跨線橋の入口部分が待合室となっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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