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明の十三陵(みんのじゅうさんりょう)は、中国の北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝、皇后、皇貴妃と皇太子等の陵墓群である。成祖永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があるため、この通称がある。このうち定陵は発掘され、内部は地下宮殿として公開されている。 世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一部である。 == 十三陵と被葬者 == * 長陵(成祖永楽帝、徐皇后、昭献貴妃(?)、権賢妃(?)、殉死者ら) * 献陵(仁宗洪熙帝、誠孝皇后、殉死者ら) * 景陵(宣宗宣徳帝、孝恭皇后、殉死者ら) * 裕陵(英宗天順帝) * (代宗景泰帝の陵墓はない) * 茂陵(憲宗成化帝) * 泰陵(孝宗弘治帝) * 康陵(武宗正徳帝) * 永陵(世宗嘉靖帝) * 昭陵(穆宗隆慶帝) * 定陵(神宗万暦帝) * 慶陵(光宗泰昌帝) * 徳陵(熹宗天啓帝、孝哀皇后張氏(?)) * 思陵(毅宗崇禎帝、孝節皇后周氏、皇貴妃田氏) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明の十三陵」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ming tombs 」があります。 スポンサード リンク
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