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十三駅(じゅうそうえき)は、大阪府大阪市淀川区十三東二丁目にある、阪急電鉄の駅。駅番号はHK-03。淀川区の代表駅である。 神戸本線、宝塚本線、京都本線の3本線が集結し、このうち京都本線は当駅を起点とする〔ただし1976年9月23日以降は全列車が梅田駅まで乗り入れており、梅田駅 - 十三駅間は宝塚本線の複々線に乗り入れる扱いである。〕。全営業列車が停車し、梅田駅と並んで阪急電鉄の主要な3つの路線が集う結節点となっている。 == 歴史 == * 1910年(明治43年)3月10日 - 箕面有馬電気軌道の宝塚線開通と同時に開業。 * 1920年(大正9年)7月16日 - 箕面有馬電気軌道改め阪神急行電鉄により神戸本線開業〔。 * 1921年(大正10年)4月1日 - 北大阪電気鉄道(現在の京都本線)十三駅開業。 * 1923年(大正12年)4月1日 - 路線譲渡により北大阪電気鉄道十三駅が新京阪鉄道の駅となる〔。 * 1926年(大正15年)7月5日 - 梅田駅 - 十三駅間高架化により、同区間が神戸本線と宝塚本線との共用区間となる〔。 * 1930年(昭和5年)9月15日 - 会社合併により新京阪鉄道十三駅が京阪電気鉄道十三線の駅となる〔。 * 1943年(昭和18年)10月1日 - 阪神急行電鉄と京阪電気鉄道が合併し、京阪神急行電鉄(1973年に阪急電鉄に改称)の駅となる〔〔。 * 1959年(昭和34年)2月18日 - 十三線が京都本線に編入され、当駅が京都本線の起点となる〔。宝塚本線梅田駅 - 十三駅間が複々線化(京都本線用の線増)〔。 * 2013年(平成25年)12月21日 - 駅番号が導入される〔。 * 2014年(平成26年)3月7日 - 早朝、駅西側の飲食店街で火災発生。飲食店36店が焼け、神戸線の一部列車が当駅の乗降扱いを取り止める処置をとった。この影響で西改札口が閉鎖されたが、同年6月1日より西改札口が86日ぶりに利用可能となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十三駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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