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姫路市道十二所前線(ひめじしどうじゅうにしょまえせん)は、兵庫県姫路市にある道路。路線名は姫路市道幹第8号線。都市計画道路名は十二所前線〔姫路の歩行者・自転車の安全・快適化計画書 、姫路市、2013年2月、15頁〕。通称は十二所線、十二所前通り。 == 概要 == 姫路市街地の主要道一方通行規制により、国道2号の今宿交差点(始点) - 下寺町交差点(終点)東行き一方通行区間に対する西行き一方通行車線としての機能を持つ道路である。この一方通行の交通規制は、姫路市街地での国道2号線の交通渋滞対策として1970年(昭和45年)2月1日から実施され〔『広報ひめじ 』昭和45年1月 No.428号、姫路市役所(広報ひめじデジタルアーカイブ)、1970年1月15日発行、3頁〕、2015年(平成27年)現在も継続されている。 中心市街地の商業地域及び近隣商業地域を東西に貫通していることから、沿道にはホテルや映画館、商業施設等が建ち並び、大手前通りと合わせて姫路市中心部を代表する道路でもある。道路名は中心市街地西部の十二所前町にあり、播州皿屋敷の伝承で知られる十二所神社に因む。 なお、姫路警察署の北側を走る道路(路線名・姫路市道幹第78号線)も都市計画道路名は「十二所前線」だが〔姫路市中心市街地活性化基本計画 、姫路市、2009年12月、81、87頁〕、巽橋交差点から東側が未整備のため、現道と接続されていない。 File:Junishomae Road Signpost 02.JPG|北条口3交差点(北西)にある十二所前線の道標(2015年5月) File:Junishomae Road Signpost 03.JPG|今宿交差点(歩道脇)にある十二所前線の道標(2015年5月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姫路市道十二所前線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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