翻訳と辞書 |
十二試二座水上偵察機[じゅうにしにざすいじょうていさつき] 十二試二座水上偵察機(じゅうにしにざすいじょうていさつき)は、大日本帝国海軍が計画した水上偵察機。愛知航空機、中島飛行機、川西航空機に競争試作が発注され、愛知と中島によって試作が行われたが、ともに不採用になった。略符号は愛知試製機がE12A、中島試製機がE12N、川西試製機がE12K。 == 概要 == 1937年(昭和12年)6月、海軍は九五式水上偵察機の後継機となる艦載用水上偵察機として、上記の三社に対して十二試二座水偵の試作指示を行った。要求性能は最大速度361 km/h(195ノット)、着水速度92.6 km/h(50ノット)、偵察時の航続時間6時間(過荷重時)、降下角60度での急降下爆撃が可能。というものだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十二試二座水上偵察機」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|