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十二試水上初歩練習機[じゅうにしすいじょうしょほれんしゅうき] 十二試水上初歩練習機(じゅうにしすいじょうしょほれんしゅうき)は、大日本帝国海軍が計画した水上練習機。名称は当初十二試初歩水上練習機だったが、のちに改められている。川西航空機、渡辺鉄工所、日本飛行機が試作を行い、うち川西機が零式水上初歩練習機として制式採用された。本項では不採用となった渡辺機(K8W)と日飛機(K8Ni)について述べる。 == K8W == 1937年(昭和12年)4月に海軍からの試作指示を受けた渡辺は、同年5月に設計を開始し、1938年(昭和13年)8月に試作一号機が完成した。エンジンは瓦斯電「神風二型」。機体は複葉複座双フロート、木金混合骨組み羽布張りという堅実な設計だったが不採用となり、生産されたのは3機のみだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十二試水上初歩練習機」の詳細全文を読む
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