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十五進法[じゅうごしんほう] 十五進法(じゅうごしんほう)とは、15 を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。 == 記数法 == 十五進記数法とは、15 を底とする位取り記数法である。慣用に従い、通常のアラビア数字は十進数とし、十五進記数法の表記は括弧および下付の 15 で表す。十五進記数法で表された数を十五進数と呼ぶ。 一般には、0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, A, B, C, D, E の 15 個の数字を用いる。右端あるいは小数点で 1 の桁を表す。数字の意味する数は、左に 1 桁ずれると 15 倍になり、右に 1 桁ずれると 1/15 になる。(11)15 という表記において、左の「1」は十五を表し、右の「1」は一を表し、合わせて十六を表す。 同様に、十五進記数法では (50)15 は 75 (5×151) を、(100)15は 225 (1×152) を意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十五進法」の詳細全文を読む
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