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十五郎穴[じゅうごろうあな]
十五郎穴(じゅうごろうあな)とは、茨城県ひたちなか市中根にある横穴墓群である。十五郎穴横穴墓群とも呼ばれる。 == 概要 == 十五郎穴は古墳時代終末期から奈良時代にかけて作られたと見られる横穴墓群で、虎塚古墳が存在する指渋(さしぶ)地区、虎塚古墳群2号墳が存在する館出(たてだし)地区、笠谷古墳群が存在する笠谷(かさや)地区にそれぞれ存在する3つの支群から構成される。 2014年度(平成26年度)までの調査で計272基の横穴墓が確認されており、総数は300基を超えると推測されているが、正確な数はわかっていない。 1940年(昭和15年)3月11日に、館出支群の一部(34基)が茨城県の史跡に指定された〔。
十五郎穴という名前は、昔、五郎十郎がここに隠れ住んだという伝説からとされている〔 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十五郎穴」の詳細全文を読む
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