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十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)とは、漢方薬の1種である。出典は『和剤局方』。補益剤の1つ。 == 組成 == 処方例 * 黄耆(オウギ) 3.0 * 人参(ニンジン) 3.0 * 桂皮(ケイヒ) 3.0 * 当帰(トウキ) 3.0 * 川芎(センキュウ) 3.0 * 芍薬(シャクヤク)〔本来は酒と共に炒めることになっている。〕 3.0 * 熟地黄(ジオウ) 3.0 * 白朮(ビャクジュツ)〔その白朮は本来は炒めることになっている。〕〔メーカーによっては蒼朮(ソウジュツ)となっており、白朮と蒼朮の混同は日本独自の古方派の影響であるが、補剤という方剤の性質上白朮を用いるべきと考えられる。〕 3.0 * 茯苓(ブクリョウ) 3.0 * 甘草(カンゾウ) 1.5 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十全大補湯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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