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十八試空二号無線電信機(じゅうはちしくうにごうむせんでんしんき)とは、第二次世界大戦末期に大日本帝国海軍が開発した航空機搭載用レーダーである。記号呼称でFD-2電探とも呼ばれる。旧称は十八試空六号〔『世界の傑作機』20頁〕。 == 開発 == 海軍航空技術廠が夜間戦闘機用の接敵電探として開発した。1943年(昭和18年)末に製作に着手、1944年(昭和19年)5月に試作機が完成した。実用実験を行ったものの能力不足のため兵器採用はされず、最終的に研究は中止となった〔第二海軍技術廠『研究実験の状況』6画像目〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十八試空二号無線電信機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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