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十和田市高森山総合運動公園(とわだしたかもりやまうんどうこうえん)は、青森県十和田市の都市公園(運動公園)である〔十和田都市計画図 (十和田市)〕。 十和田市の西部、高森山に位置し、2008年にパークゴルフコース、2009年に多目的広場が開設された〔青森県庁・都市公園 〕。 == 球技場 == 十和田市高森山総合運動公園球技場(とわだしたかもりやまうんどうこうえんきゅうぎじょう)は、十和田市高森山総合運動公園内にある球技場。 2012年から青森県サッカー協会がサッカー競技の普及・強化をめざし、「青森県フットボールセンター」として整備。サッカー・ラグビー・アメリカンフットボールなど各種球技に対応できる人工芝、天然芝のグラウンド1面ずつ、ナイター設備などを整備した〔東奥日報・社説「競技振興に有効活用を/サッカー拠点施設」 (2012年7月30日 2013年10月19日閲覧)〕。 天然芝グラウンドはメインスタンドがベンチシート、バックスタンドとサイドスタンドが芝生席。屋根は設けられていない。人工芝グラウンドのピッチには住友ゴム工業のロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」を採用している。 天皇杯全日本サッカー選手権大会では、第92回(2012年)・第93回(2013年)・第94回(2014年)の3年連続で1回戦の会場となり、いずれもヴァンラーレ八戸が青森県代表としてホームゲームを戦った。また、2013年の第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会ではグループリーグAの会場となった。 なお、ヴァンラーレ八戸は2015年のJ3ライセンス取得に向けて本球技場をホームスタジアムとして届け出た(ただし、ヴァンラーレは本スタジアムではJFLのゲームを行っていない)が、「シャワーの数不足」「チーム更衣室の狭さ」「ドーピングコントロール室、実況放送席等が具備されていない」との理由からスタジアム基準を満たしていないとの判断を下されており、J3リーグの開催に向けては以上の指摘事項を改善する必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十和田市高森山総合運動公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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