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『十国春秋』(じっこくしゅんじゅう)は、中国の五代十国時代の歴史を記した紀伝体の歴史書である。114巻。清初の康熙8年(1669年)、呉任臣の撰による。 == 概要 == 本書は、十国の君主の事蹟を、清初に見られた、五代・宋代の各種の雑史、野史、地誌、筆記等の文献資料から採録している。これは、欧陽脩の手になる『新五代史』の中の「十国世家」の記述に遺漏が見られることによるものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十国春秋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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