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十年式信号拳銃[じゅうねんしきしんごうけんじゅう]
十年式信号拳銃(じゅうねんしきしんごうけんじゅう)は、大日本帝国で設計・製造された信号拳銃で、大日本帝国陸軍が採用した唯一の信号拳銃である〔宗像和広・兵頭二十八・編著 『日本兵器資料集 泰平組合カタログ』ミリタリー・ユニフォーム8 並木書房 1999年 ISBN 4-89063-117-8〕。 == 開発 == 研究は1918年(大正7年)末から開始された。設計当初は口径26mmであったが、光量不足だったため拡大されて、1919年(大正8年)9月に口径35mmの試作銃が完成した。1920年(大正9年)1月、光弾の研究中に爆発事故を起こしたため、発射と同時に信号弾に点火する型式から、発射後50m飛んだ後に点火する形式へと信号弾が改められた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十年式信号拳銃」の詳細全文を読む
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