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十楽寺 : ウィキペディア日本語版
十楽寺[じゅうらくじ]

十楽寺(じゅうらくじ)は徳島県阿波市土成町高尾にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所霊場の第七番札所。光明山蓮華院と号する。本尊は阿弥陀如来坐像、脇侍は観音菩薩立像と勢至菩薩立像で3躰とも鎌倉期の作と云われている。〔「へんろ」平成26年8月1日第365号伊予鉄不動産・発行〕
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:人間の 八苦を早く 離れなば 到らんかたは 九品十楽
== 歴史 ==
寺伝によれば、空海(弘法大師)がこの地に逗留した際に阿弥陀如来を感得し、楠にその像を刻み本尊として祀ったとされる。当初は現在地よりおよそ3km離れた十楽寺谷の堂ヶ原に堂宇を建立したものと推定されている。
阿波北部でも有数の広大な七堂伽藍を有していたが、天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火によりすべてが焼失、しかし本尊のみは住職真然が背負って逃げたため無事であった。寛永12年(1635年)に現在地で再建された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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