|
十禅律院(じゅうぜんりついん)は和歌山県紀の川市にある天台宗安楽律院派の仏教寺院。本尊は阿弥陀如来。粉河寺北東(本堂右後方)に隣接する。 == 沿革 == 元来は平安時代の正暦元年(990年)石崇上人によって創建された、粉河寺の塔頭十禅院であった。 江戸時代後期の寛政12年(1800年)、紀州藩10代藩主徳川治宝により十禅院を安楽律院に属する天台宗の寺院に改宗して、十禅律院として創建された。 東大寺の覚峯が、後に建立する宝鐸院の堂塔を飾る長さ1尺6寸余の宝鐸を地中に発見した場所としても知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十禅律院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|