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千々和実[ちぢわ みのる] 千々和 実(ちぢわ みのる、千々和實、1903年9月2日 - 1985年9月5日)は、日本史学者。 福岡県鞍手郡木屋瀬町(現・北九州市八幡西区)生まれ。1927年広島高等師範学校卒業、1927-1929年長崎県立長崎高等女学校教諭、1932年東京文理科大学卒、群馬県師範学校教諭、1942年東京府青山師範学校教諭、1949年東京学芸大学教授、1961-1963年同附属図書館長。1967年定年退官、名誉教授、都留文科大学教授、1967年上武大学教授、1972年退職。1974年勲三等旭日中綬章受勲。次男も考古学者の千々和到。 ==著書==
*『私達の郷土』社会科の友叢書 世界社 1948 *『近世文書読解の手引 はじめて近世文書を読む人の為に』いずみ書房 1959 *『板碑源流考 民衆仏教成立史の研究』吉川弘文館 1987
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千々和実」の詳細全文を読む
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