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千代ヶ様城[ちよがためしじょう]
千代ヶ様城(ちよがためしじょう)は、富山県砺波市庄川町庄(旧・庄川町)に在った日本の城。 == 規模 == 三条山(標高334.5m)の山頂部に築かれた山城。比高差は230m。北西約1.5kmに在った越中国庄ノ城の詰城とされている。山頂から続く2本の尾根上に展開しており、要所要所は堀切によって区切られている。山頂部に在る曲輪は狭く、櫓台であったか。その周囲には急な切岸が見られる。「櫓台」から庄ノ城方面に伸びる尾根上に設けられた郭は最も大きく、2本の堀切によって入り組んだ構造となっており、虎口に面する箇所には土塁が築かれている。「櫓台」からその反対に伸びる尾根上に設けられた郭はその両側を急な切岸によって防備し、周囲に土塁が見られる。北側の麓には城兵の飲み水として使われたと言われる小さな池が在る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千代ヶ様城」の詳細全文を読む
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