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千川 純一(ちかわ じゅんいち、1930年10月26日 - )は日本の物理学者。和歌山県出身。 1953年京都大学理学部物理学科卒、1961年理学博士(京都大学、旧制)。1960年からNHK放送科学基礎研究所でX線回折による結晶の成長と完全性の研究を行い、1984年から1991年まで文部省高エネルギー物理学研究所放射光実験施設長、姫路工業大学教授を経て1996年から兵庫県立先端科学技術支援センター所長。大型放射光施設Spring-8に県専用ビームラインを提案、産官学の研究を推進している。1991年、総合研究大学院大学名誉教授。2000年、日本学士院賞。 1961年京都大学より理学博士。論文の題は「多陽極比例計数管X線回折装置」〔博士論文書誌データベース〕。 == 受賞 == *1974年 第20回大河内記念技術賞 *1977年 第19回科学技術功労者表彰 *1985年 紫綬褒章 *2000年 日本学士院賞 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千川純一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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