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千歳線[ちとせせん]
千歳線(ちとせせん)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(幹線)である。北海道苫小牧市の沼ノ端駅から札幌市白石区の白石駅を結ぶ本線と、千歳市の南千歳駅から分岐して同市の新千歳空港駅に至る支線(空港線)からなる。 == 概要 == 沼ノ端駅では室蘭本線、白石駅では函館本線と接続する。 2014年(平成26年)5月12日に江差線の木古内駅 - 江差駅間が廃止されてから、2016年(平成28年)3月26日に江差線が道南いさりび鉄道に移管されるまでをのぞき、JR北海道の道内完結路線で唯一全線が電化されている路線である。札幌から本州・道南・道東へと至る主要幹線であると同時に、新千歳空港へのアクセス路線、札幌近郊の通勤輸送路線としての多彩な性格を併せ持ち、特に南千歳以北の区間は、北海道内でも有数の過密ダイヤ路線である。支線を含む全線が、室蘭本線の沼ノ端駅 - 苫小牧駅間と合わせてIC乗車カード「Kitaca」の利用エリアに含まれている。また、本線区間では日本貨物鉄道(JR貨物)による貨物列車が運転される。 支線である南千歳駅 - 新千歳空港駅間は加算運賃区間のため、キロ数で計算した運賃に140円が加算される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千歳線」の詳細全文を読む
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