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千田貞季 : ウィキペディア日本語版
千田貞季[せんだ さだすえ]

千田貞季(せんだ さだすえ 1892年12月16日 - 1945年3月8日)は、大日本帝国陸軍軍人。栄典は従四位勲二等功四級。士候26期。栗林忠道大将とは同期。
硫黄島の戦いで戦死後の1945年3月17日に陸軍中将に昇進。
== 略歴 ==
旧姓は高山、鹿児島県出身。1906年東京府立一中入学。同期に植村甲午郎らがいた。1912年4月1日、陸軍士官学校入校、同校26期卒業。関東軍第5軍第11師団第1歩兵団歩兵第44連隊長在任中に張鼓峰事件に参戦。1943年2月5日から1944年11月27日まで仙台陸軍幼年学校長。陸軍大学校を経ていない“無天組”ながら少将に昇進した屈指の歩兵の専門家と云われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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