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飛鳥 昭雄(あすか あきお、本名:佐藤 昭信〔まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、16頁〕、1950年4月16日〔 - )は、日本のライター、小説家、漫画家、超常現象研究家。「飛鳥昭雄」の他に、「総本家 飛鳥昭雄」「あすかあきお」や「千秋寺亰介」(せんしゅうじ きょうすけ)を筆名として用いる。モルモン教徒。 ==経歴== 大阪府藤井寺市出身〔。大阪府立河南高等学校卒業〔。文具会社でのキャラクターデザイナー、アニメ制作会社でのアニメーターを経て、1982年に「おれはMr.フリスビー」が藤子不二雄賞佳作となり漫画家デビュー〔日外アソシエーツ編集部編『漫画家・アニメ作家人名辞典』日外アソシエーツ、1997年、p.13〕。 漫画雑誌『月刊コロコロコミック』、オカルト雑誌『ワンダーライフ』『ムー』などで活躍。1984年から『別冊コロコロコミック』で連載したマンガ『ザ・超能力』や1990年の著書『きみにもスグできる超能力マジック』では超能力解明研究家として、超常現象を否定するスタンスで活動していたが、オカルトや超科学を肯定した『ワンダーライフ』連載の「ショック・サイエンス」シリーズで人気が博し、オカルト肯定派への路線変更をした〔山本弘「偽ユダヤ人になったモルモン教徒」『トンデモ・ノストラダムス本の世界』洋泉社、pp.127-133〕。1984年から住む牛久市では教会で講演会などの各種イベントを開催している〔。 1998年に飛鳥を批判する『飛鳥昭雄の大真実!?』が出版され、名誉毀損、著作権侵害、人権侵害で提訴するも1999年に全面敗訴。同年の『飛鳥昭雄 ロマン・サイエンスの世界』で提訴したことで被告への経済的打撃を与えたと記して、作家の山本弘から言論妨害の嫌がらせ裁判(スラップ)であると批判された〔山本弘『トンデモ大予言の後始末』洋泉社、2000年、pp.67-68〕。 2001年から千秋寺亰介の筆名で伝奇小説シリーズ『怨霊記』を発表。2006年にシリーズ10冊目にあたる『怨霊記 魔洞界 四 京都炎上篇』のカバー裏で著者が飛鳥昭雄と同一人物であることが明らかにされた。 2013年10月からワンダー・チャンネルの所属タレントになる。 ファミリー劇場の人気オカルト番組緊急検証!シリーズに準レギュラー出演中。 番組では山口敏太郎、中沢健と共に『オカルト三銃士』と呼ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飛鳥昭雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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