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升 毅(ます たけし、1955年12月9日 - )は、日本の俳優、ナレーター。愛称は「マスオさん」。東京都出身。ケイファクトリー所属。劇団MOTHER主宰(2003年解散)。近畿大学商経学部卒業。身長180cm、体重71kg。 == 略歴・人物 == 1975年にNHK大阪放送劇団に入団してデビュー。 その後、劇団五期会を経て、1985年に立原啓裕、牧野エミ(当時は牧野恵美)らと、「売名行為」 を結成。複数の作家によるオムニバス方式でコントを披露していた。1991年、「売名行為」を解散、新たに「劇団MOTHER」を結成し、2003年の解散まで主宰・座長を務めた。 生瀬勝久、八十田勇一、古田新太、羽野晶紀、山西惇らと『現代用語の基礎体力』『怒涛のくるくるシアター』『ムイミダス』『未確認飛行ぶっとい』などのコントバラエティーに出演、他にCMやテレビ番組のナレーターなどとしても活躍し、関西圏で人気を獲得して東京に本格的に進出。 1995年、『沙粧妙子-最後の事件-』での猟奇的な演技で、関東圏でも役者として認知される。大企業の重役・官僚・弁護士などクールなエリート役でも多数出演。 東京都出身であるが、中学時代に大阪の学校に転校した〔『開運!なんでも鑑定団』より〕。全国区になっても関西に愛着を持つ反面、滅多に関西では仕事はしない〔ただし下述したとおり、「風のハルカ」「ヤ・ク・ソ・ク」「素敵な選TAXI」など、大阪の放送局が制作したドラマには出演しているが、収録は朝ドラなど一部を除きほとんどが関東圏で行われている〕。 料理の腕はプロ級であり、『タモリ倶楽部』の料理系企画で頻繁に登場する(実質準レギュラー扱い)。嫌いな食べ物は椎茸。 東京出身=巨人ファンという世間の考え方を嫌っている為に、家族全員が巨人以外のセ球団のファンとなっており、自身は中日ドラゴンズのファン。 娘は劇団「黒色綺譚カナリア派」に所属する女優・升ノゾミ〔。姪はモデルのますあやで、2015年にオリックス・バファローズのT-岡田と結婚した〔T―岡田結婚!お相手は美女モデル・ますあや、俳優升毅のめい スポニチアネックス(2015年3月25日)2015年3月25日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「升毅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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