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「あの紙ヒコーキ くもり空わって」(あのかみヒコーキ くもりぞらわって)は、19の2枚目のシングル。 == 解説 == 作詞はイラストレーターの326で作曲は19の2人が担当している。 着うたダウンロードとネット投票を元に制作されたベストアルバム『19〜すべての人へ〜』では得票数1位を誇り1曲目に収録されている。 本来は「卒業の歌、友達の歌。」のシングルB面として発表されるはずであったが、1999年春にTBSの「1999・春」キャンペーン・ソングとして当曲が起用され、「この曲は誰の曲なのか?」という問い合わせが殺到し、急遽A面を「あの紙ヒコーキ くもり空わって」に変更したという経緯がある。 この曲のデモバージョン「紙ひこうき」ではテンポがゆっくりとしたバラード調のものになっている。クレジットは作曲は19名義であるが、大まかにはBメロとサビは岡平、Aメロは岩瀬が作ったものである。 オリコンの初登場時のランキングはかろうじて50位圏内とあまり芳しいものではなかったものの、その後のテレビ出演により20週連続チャートインという息の長いヒットソングとなった。この曲の大ヒットがきっかけとなり、デビューからわずか1年で同曲で紅白歌合戦への出場を決める。 関西エリア限定で視聴可能な「ワイドABCDE〜す」朝日放送制作のエンディングテーマにも起用されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あの紙ヒコーキ くもり空わって」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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