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南アフリカ大型望遠鏡[みなみあふりかおおがたぼうえんきょう]
南アフリカ大型望遠鏡(みなみアフリカおおがたぼうえんきょう、Southern African Large Telescope: SALT)は、南アフリカ共和国・サザーランド近郊に設置されている、口径10mの可視光赤外線望遠鏡である。南アフリカ天文台がポーランド、アメリカ合衆国、ドイツ、ニュージーランド、イギリスとの協力の元に運営している。 ==概要== SALT(「ソルト」と読む)は、91枚の球面鏡からなる口径10mの六角形の主鏡を持つ。これは南半球に設置されている光学赤外線望遠鏡としては最大口径を誇る。2000年9月に建設が開始され、2005年9月にファーストライトを迎えた。撮像装置SALTICAM、分光装置RSS、HRSを備え、波長320nm~2500nmの可視光・近赤外線を観測することができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南アフリカ大型望遠鏡」の詳細全文を読む
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