翻訳と辞書
Words near each other
・ 南一平
・ 南一恵
・ 南一番町
・ 南一番街
・ 南一色村
・ 南一誠
・ 南一郎平
・ 南万騎が原駅
・ 南三原村
・ 南三原駅
南三咲
・ 南三角座
・ 南三陸
・ 南三陸 (列車)
・ 南三陸さんさん商店街
・ 南三陸シーサイドパレス
・ 南三陸志津川テレビ中継局
・ 南三陸志津川新井田テレビ中継局
・ 南三陸新聞
・ 南三陸歌津田の浦テレビ中継局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

南三咲 : ウィキペディア日本語版
三咲[みさき]

三咲(みさき)は、千葉県船橋市にある地名である。行政地名としては、三咲1〜9丁目、南三咲1〜4丁目、及び三咲町が存在する。当地域の2009年2月1日現在の人口は、三咲が8,379人、南三咲が6,160人、三咲町が53人、合計14,592人(船橋市調べ)。
== 地理 ==
明治時代初期、貧民救済のため、下総台地の土地を入植開拓させた際、開拓した順番に数字を振り、そこに縁起の良い瑞祥地名をつけたことに由来する。開墾地の地名は順に初富二和三咲豊四季五香六実七栄八街九美上十倉十余一十余二十余三と続く。三咲は下総牧のひとつ、下野牧で、1869年11月~12月に開墾された。
1889年(明治22年)の町村制施行時には東葛飾郡八栄村(やさかえむら)の大字三咲となる。1937年(昭和12年)、八栄村は船橋市、葛飾町法典村塚田村と合併して船橋市となり、三咲は同市の大字となる。1940年、船橋市は市内の大字を廃して「町」に再編し、大字三咲は三咲町となった。戦後、住居表示の実施により、1981年に三咲1〜5丁目、1982年に南三咲1〜4丁目、1985年に三咲6〜9丁目が成立。1940年成立の三咲町は、ごく一部が住居表示未実施地区として残存している。
線路・道路周辺に住宅が集中する傾向がある。空き地が多く現在開発進行中である。また付近を三咲川が流れており、農業が主流である。
現在の南三咲付近は近隣の金杉6丁目にある御滝不動尊金蔵寺に因んで「御滝不動」とも称された。今でも「御滝不動」ないし「滝不動」を名乗る施設が点在している。
最寄駅は、新京成電鉄新京成線三咲駅滝不動駅

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三咲」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.