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南三陸町立戸倉中学校(みなみさんりくちょうりつ とぐらちゅうがっこう)は、宮城県本吉郡南三陸町戸倉にあった公立中学校。東日本大震災で被災したため、志津川中学校で授業が行われていたが、今後戸倉中の生徒数が減少することが予想されるため2014年4月より志津川中学校に併合した。 ==概要== 南三陸町南部の戸倉地区にある中学校である。東日本大震災では、津波に襲われる間際までグラウンドに避難していたため、複数の生徒・教諭が津波に飲み込まれた。飲み込まれながら助かった者もいたが、1年生の男子生徒と教諭の2名が犠牲となった。2011年度の卒業式は生徒達の要望により、被災した元の校舎で挙行された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南三陸町立戸倉中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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