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南京明文化村・陽山碑材 : ウィキペディア日本語版
南京明文化村・陽山碑材[なんきんみんぶんかむら]

南京明文化村(なんきんみんぶんかそん)は、中華人民共和国南京市市内中山門から東へ約17キロの湯山鎮の西北に位置するテーマパーク
南京の観光名所である陽山碑材の周辺を開発し、2003年2月22日にオープンした。代の街並を再現し、雑技芝居獅子舞など催し物があり、その雰囲気は日本日光江戸村に似ている。村内の奥には陽山碑材がある。
陽山碑材とは、永楽帝が父である太祖朱元璋を褒め称え、碑を立てる為に1405年永楽3年)に開削を始めたことによる名であるが、重量3万トン以上の巨石が現在も残っている。なぜ巨石が放置されているかについては、「明の国力衰退と北京への遷都」「輸送方法がなかった」という2つの説がある。陽山碑材は1955年江蘇省文物保護単位に指定され、2013年全国重点文物保護単位に指定された。
南京では南京明文化村より陽山碑材の方が名が知られている。

画像:Bunkamura Iriguti02.jpg|南京明文化村入り口
画像:Geki10.jpg|村内で催される劇の様子
画像:Yangshan03.jpg|巨石





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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