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南回公路[なんがいこうろ] 南回公路(なんがいこうろ)は、台湾南部の屏東県と台東県の間を東西に走る省道の愛称で、台9線の一部である。 日本統治時代の1939年に「楓台路」と命名された。戦後〔中華民国統治時代は「戦後」という略称を用いる。〕、道路名も「省道台9線」に改称し現在に至っている。地元での呼称は「南回公路」である。 南回公路には、広義と狭義、二つの意味がある。広義の南回公路は、屏東楓港から台東馬蘭までの区間を指す。 狭義の南回公路は、屏東楓港から台東達仁までの区間を指す。 1934年に建設が始まり、1939年に完成した。屏東楓港の省道台1線及び省道台26線との交差点を起点とし、新路・丹路・双流・草埔・寿峠(最高点は標高約500m)・森永・安朔などを経て台東達仁の省道台26線との交差点に至る、全長約90kmの自動車道である。 == 注釈 ==
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南回公路」の詳細全文を読む
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