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ナンテン(南天、学名:)は、メギ科ナンテン属の常緑低木。 和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語。 == 特徴 == 高さは2m位、高いもので4~5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色、ややつやがある。 先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。 ファイル:Nandina domestica2.JPG|樹型、株立ちする ファイル:Nandina domestica 20101209 f.jpg|上部の幹 ファイル:Nandina domestica 20101209 h.jpg|上部の幹と葉 ファイル:Nandina domestica 20101209 a.jpg|葉 ファイル:Nanten hana.jpg|花 ファイル:Nandina domestica RJB.jpg|果実 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナンテン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nandina 」があります。 スポンサード リンク
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