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南太田 (横浜市)[みなみおおた]
南太田(みなみおおた)は、神奈川県横浜市南区の地名。元の南太田町(みなみおおたまち)で1995年(平成7年)に住居表示が実施されて南太田一丁目〜南太田四丁目となった。本項では「歴史」の節で住居表示以前の南太田町、さらにその前身の久良岐郡戸太町大字太田、久良岐郡太田村についても述べる。 == 地理 == 南区の北部に位置し、清水ヶ丘と呼ばれる高台と大岡川にはさまれた区域を占める。元の南太田町は現在の中区および西区の一部にまたがる広がりを持っていたが、1935年(昭和10年)に実施された横浜市の第2次市区改正で多くの新町が起立した結果、ほぼ現在の南太田一丁目〜南太田四丁目と同じ範囲に縮小した。 域内を京急本線が通過し、これに平戸桜木道路(県道218号)が並行する。また、環状1号が南太田四丁目と永田東一丁目との境界となっており、井土ヶ谷切通しを経て保土ケ谷区方面との交通がある。 平戸桜木道路沿いには商店や事務所などが多く立地し、南太田駅周辺には商店街が形成されている。平戸桜木道路の南側には横浜市立横浜商業高等学校や横浜市立南太田小学校が、また隣接する清水ケ丘には神奈川県立横浜清陵総合高等学校があり、文教地区の性格も持つが、台地末端の急傾斜地も含めてほぼ全域が宅地化されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南太田 (横浜市)」の詳細全文を読む
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