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南 果歩(みなみ かほ、1964年1月20日 - )は、日本の女優。 兵庫県尼崎市出身〔〔南果歩さんが市制100周年PR大使に就任 - 尼崎市 2016年2月20日閲覧〕。桐朋学園大学短期大学部卒業。ホリエージェンシー所属。夫は俳優の渡辺謙。 == 来歴 == 尼崎市立尼崎高等学校を経て桐朋学園大学短期大学部を卒業。 短大在学中の1984年に映画『伽倻子のために』のヒロイン役オーディションに応募、2000人の中から選ばれ、主役で芸能界デビュー〔。 1985年にはTBSのポーラテレビ小説『五度半さん』のヒロイン役でテレビドラマに進出する。さらに1986年9月には坂東玉三郎演出の『ロミオとジュリエット』のジュリエット役で初舞台を踏み、以後、映画、テレビ、舞台と女優業を中心に活躍する。特に1989年には『夢見通りの人々』等の映画での助演に対して助演女優賞が贈られている。 2015年にはアメリカ映画『MASTERLESS』に出演し海外作品にも進出。 私生活では、1995年に、ミュージシャン・作家の辻仁成と結婚、1男をもうけたが、2000年3月に離婚〔。2003年1月にテレビ東京の2時間ドラマ『異端の夏』で共演した俳優の渡辺謙と2005年12月3日に再婚。 所属事務所の変遷は現代制作舎、ユマニテなどを経て、2009年4月よりエス・エス・エム(2011年4月より同社の吸収合併に伴い、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)に所属後、2012年12月1日付でホリエージェンシーへ移籍。 2015年11月より出身地である兵庫県尼崎市の「尼崎市PR大使」を務める〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南果歩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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