翻訳と辞書 |
南極横断山脈[なんきょくおうだんさんみゃく]
南極横断山脈(なんきょくおうだんさんみゃく、英語:Transantarctic Mountains)とは、南極大陸に存在する山脈。ヴィクトリアランドのアデア岬よりコーツランドまでを貫いており、この山脈によって東南極と西南極は分かれている。最高峰はカークパトリック山の4,528m。 == 地理 ==
この山脈の名称はロス海からウェッデル海まで貫いており、南極大陸を横断している事からつけられている。全長は3,500kmで、地球上で最も長い山脈の一つである。また、幅は100kmから300km程である。この山脈の東半球側には東南極が、西半球側には西南極、ロス棚氷、フィルヒナー・ロンネ棚氷が存在する。 一部の山頂や谷は氷で覆われていないが、それ以外は軒並み氷に覆われている。また、この山脈は南極に三つある山脈の一つで残りの二つは東南極山脈と西南極山脈である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南極横断山脈」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|